本文へジャンプ                                                            消費と生活は、昭和41年(1966年)創刊の消費者総合雑誌です。
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   消費者総合雑誌「消費と生活」は昭和41年(1966年)創刊。2021年10月、55周年を迎えました。
  ㈱消費と生活社は、2017年消費者支援功労者表彰でベスト消費者サポーター章」を受賞しました。
                            最新号 2023年1月1日発行号 No369
          
                               表紙  福祉のシンボルとして建てられた太陽公園の白鳥城(姫路市)


〈グラビア〉
及川昭伍さん、偲ぶ会(及川氏功績の参照・インタビュー記事2016年9月1日発行号)/ステルスマーケティングに関する検討会/消費者大学公開シンポジウム/日本ヒーブ協議会、公開講座を/チーズの新しい魅力を見つけたチーズフェスタ
〈特集〉
消費者関連行政・団体リーダー‘23を語る
「消費者問題に関する2022年の重大項目」からの傾向と対策 編集部
アンチエイジング志向が狙われる通販の定期購入の落とし穴 深山智理
古参のマルチ業者日本アムウェイの行政処分で問われた問題点 多田文明
〈商品特集〉
世界中で愛される即席めん
簡単便利においしくできる鍋つゆ・味噌
セルフメディケーションで健康な毎日を送ろう!
〈連載〉
やぶにらみ社会学 247 がん治療への矢文 足立則夫
消費者問題なう 中国産の今 猪瀬聖
New York Now  アメリカ人がもっとも楽しむ祭日ハロウィーンの歴史 楓セビル
消費者センターめぐり 229 小金井市消費生活相談室
コンシューマー
アイ 一人の百歩より100人の一歩 中村 智惠美
〈消費者情報〉
悪質な寄付を未然に防止する法律改正/日本アムウェイ、六か月業務停止/NACS、ネット取引・
デジプラなんでも110番/主婦連合会が暮らしを最優先とする政策の実現をの意見書/成年年齢引き下げ後の消費者トラブル/老人ホーム入居権で高齢者を狙った劇場型勧誘再び増加
〈話題〉
住宅めぐり 防災・環境・地域に貢献するまちづくりを全国展開(積水化学工業)
一年の感謝と願いが込められた鏡餅(日本鏡餅組合)
ウイルスを減少させ清潔に保つ抗ウイルス加工の繊維製品(一般社団法人繊維評価技術協議会)
暮らしの商品情報 平日夜の夕食によくばりシリーズ/樽生ビールのような味わい 生ジョッキ缶
大生/ノンアルコールビール リニューアル/本格麦焼酎いいちこのハイボール/様々なビタミン、
ミネラルを含む栄養補助食品/つやのある上品な目もとに導くアイカラー
cinema 1月・2月公開の作品
BOOKSTALL
読者のひろば
羅針盤・編集後記

羅針盤(消費と生活のコラム)

防衛費増大に物申す

 岸田総理は、消費者庁の準備段階の担当大臣で、消費と生活の独占インタビューにも快く誠実に答えてくださったので、総理になってからも陰ながら応援してきたが、今の防衛費を5年間で2倍へという計画の提案には、驚きとともに深い失望感を抱いた。
 米国のバイデン大統領にNATO基準のGNP2%にするよう防衛費の拡大を迫られたのだろうが、あまりにも突然で強硬なやり方は自民党内にも反発が強いという。
 確かに軍事費のGDP比を見れば、米国3.73%、イギリス2.32%、フランス2.04%、ドイツ1.58%(いずれも2020年推計)に対して、2021年度予算では日本は0.95%。
 ただし、NATO加盟国は、軍事費として計上している国防関連予算約7200億円と補正予算として計上した7738億円を日本は計上していない。加えると、GDP比は、1.24%と試算される。この数字は政府が明らかにしていないので「ごまかし」もあるのではないか。
 また、日本はGDP自体多いので、軍事費(日本は防衛費)の総額を見れば日本が低いということはない。
 2020年の補正後予算では、一般会計歳出総額約110兆円のうち防衛費は、約5.4兆円で約5%を占めている。防衛費は年々増加してきたが、さらに2023年度から5年間の総額を43兆円程度とすることを閣議決定した。
 足りない財源を増税で賄うつもりだが、法人税、たばこ税の増税や復興税の一部が、かすめ取られるようだ。
 ロシアや中国、北朝鮮が脅威なのはわかるし、防衛費の増額は理解できる人も少なくないだろうが、毎年1兆円ずつの増額はすさまじい額だということを国民が改めて考えるべきだろう。
 1兆円もあれば、先進諸国の中では最低の16%もある子どもの貧困の解消、保育園の待機児童の解消、死ぬまで入れるかわからない特養など、高齢者施設不足の解消がまとめてできる。防衛より優先すべきは国民の生活なのではないだろうか。


   
       

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