消費生活アドバイザー
受験要項入手方法
受験要項は無料で配布。
住所、氏名を記入し、
切手140円(1部ご希望の
場合)を貼付した返信用
封筒(角2サイズ)を同
封のうえ、お送りくださ
い。7月上旬より順次発
送します。
<問い合わせ先>
一般財団法人日本産業協会
|
消費生活アドバイザーを受験される方に
消費生活アドバイザー資格とは一般財団法人日本産業協会が、経済産業大臣の認定を得て実施する技能審査です。
消費者と企業または行政等との"かけ橋"として、消費者の意向を企業経営または行政への提言に反映させるとともに、消費者からの苦情相談などに対して迅速かつ適切なアドバイスができる人材を養成する目的で実施する「消費生活アドバイザー試験」に合格し、なおかつ一定の要件を満たした者に対し消費生活アドバイザーの称号を付与。
第1回(1980年度)から第41回(2020年度)までの合格者累計は、男性8,185人(45.6%)、女性 9,759人(54.4%)で、総数は17,944人となりました。
合格率は、20%前後と少し難易度の高い資格試験です。
消費生活アドバイザーは、主に企業や行政機関、各種団体等の消費者関連部門において消費者の苦情相談に応じるほか、消費者の意見や消費者動向を的確に把握して、商品・サービス等の開発、改善に反映させるなど幅広い活躍が期待されています。
例えば、以下のような業務があります。
1.商品・サービス等に関する苦情相談または使い方の相談・助言
2.商品の性能、安全性等使用目的に応じた買い物相談・助言
3.商品開発・企画に関し、消費する立場からの助言
4.消費者向けパンフレットや商品説明書、各種資料等の作成チェック
5.その他、商品テスト、モニター、市場調査、取材等消費者の意向を反映する提言等
<問い合わせ先>
一般財団法人日本産業協会
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-11-1 島田 ビル3階
TEL:(03)3256-7731(代)FAX:(03)3256-3010https://www.nissankyo.or.jp/adviser.html
日本産業協会は平成28年度より消費生活相談員資格試験の登録試験機関となり、消費生活相談員資格試験も兼ねて消費生活アドバイザー資格試験を実施しています。
消費生活アドバイザー資格試験に合格すると、消費生活相談員資格も取得することができます。
消費生活アドバイザー資格は内閣総理大臣及び経済産業大臣の事業認定資格で、消費生活相談員資格は消費者安全法で定める消費生活相談員資格試験に合格したものであることを証明する資格。
現在、消費生活アドバイザーの皆様は消費者と企業や行政の架け橋として幅広い分野で活躍しています。
|
2022年度試験日程
4月ごろに発表されます。
●第1次試験
第1次試験合格発表
11月上旬
●第2次試験
●最終合格発表
第1次試験:
第2次試験:
●試験地
第1次試験地
札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・徳島・福岡
第2次試験地
札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・徳島・福岡
●受験申請受付期間
5月に発表
●受験資格
性別、年齢、学歴を問いません。ただし、当協会の実施する筆記試験、面接試験の受験が可能な方とします。
●受験手数料
合格すると、資格保有者として登録するため、別途、登録管理手数料(税込)がかかる。
●試験の内容
消費生活アドバイザーとして、必要な知識及び技能についての筆記試験、及び面接試験を行います。第2次試験は、第1次試験合格者に対して実施します。 |