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消費者総合雑誌「消費と生活」は昭和41年(1966年)に創刊以来半世紀




《トピックス》
㈱消費と生活社は、2017年消費者支援功労者表彰で「ベスト消費者サポーター章」を受賞しました
                          
「消費と生活」は今年10月1日で創刊53周年を迎えます。

《最新号》「消費と生活」No346 3月1日発行号
          

                            
表紙 超現実的な世界が楽しめる「トリック3DアートinCOEDO」(埼玉県
<特集>
ワイド特集 ふるさと納税を消費者の視点で考えよう
プラスチック代替品の有効性を探る
内職・副業に絡んだ消費者トラブル                 

<商品特集>

省エネガス給湯器、エコジョーズ
楽しくて便利な文具の新製品に注目
気分も空気もさわやかにする消臭・芳香剤 


新着情報羅針盤 バイトテロ 

  

企業活動を円滑にする上で、危機管理は、重要な要素だが、「まさかこんなリスクがあったとは」と頭を抱えたのが、一連のバイトテロの動画アップだろう。
 「バイトテロ」とは、日本の造語で、飲食店や小売店のアルバイトが、食品などを使って不衛生な悪ふざけを行い、その動画をSNSに投稿して、多くの人に非難さいう。
 最近では、くら寿司のアルバイトが魚の切り身をごみ箱に捨てまたゴミ箱から取り出し調理する、ビックエコーではから揚げを床にこすり付けてから揚げる、セブンイレブンではおでんの白滝を一気にほおばり、熱くて吐き出す、ファミリーマートでは商品のペットボトルの口をぺろぺろ舐める、バーミヤンでは調理中に吹き上がったコンロの火でタバコを付けるなどの動画がマスコミでも取り上げられて問題になった。
 いずれも実行したアルバイトのそばでスマホで動画撮影をした仲間がいて悪ふざけを一緒に楽しんでいる。
 仲間内でふざけているうちは、バレずに済んだのだろうが、誰でも閲覧できるSNSに動画がアップされると見た人が非難し、騒ぎになる。非難はアルバイトたちだけでなく、お店にも向けられ「あんな店では食事したくない」とSNSに投稿される。
 実際、バイトテロが問題となった店は客足が遠のき、株価まで影響している。セブン-イレブンやくら寿司は、アルバイトの解雇とともに損害賠償請求などの法的措置も検討しているという。
 正規従業員を減らし、帰属意識の薄いアルバイトを増やしたのもバイトテロの要因の一つだろうが、コストカットを進めてきた結果なので企業としては悩ましいところだ。
 アルバイトの入れ替わりが激しければ社員教育も追いつかないだろうが、改めて、お客様第一、消費者志向の意識改革をアルバイトにも根気よく、説いていかなければならないのではないだろうか。

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